2019.03.25

マクラーレン 570Sクーペ

いわずと知れたスーパーカー、マクラーレンの570Sクーペです。

まるでレースカーのようなエアロダイナミクスを考えられた、流線型を描くボディデザインがめちゃくちゃかっこいいです!
遠藤一番の注目ポイントは、やはりこのガルウィングドアですね。
私の中で、「スーパーカー=ガルウィングドア」という方程式があるので「スーパーカーと言ったらやっぱりこれだよね!」と感動していました。

左右ドアを開いた姿は白いボディも相まって、まるで翼を開いた天使のようです。
見た目だけではありません、中身ももちろんスーパーカーです。
マクラーレン 570Sクーペという名の通り、570PSを誇るV8ツインターボエンジンは、カーボンファイバー製の軽量シャシーと組み合わせられることにより、0-100Km/hはわずか3.2秒という驚異的な出力。

私も太田顧問の助手席に乗せていただいたり、ほんの少しだけ実際に運転させていただきましたが、初めて体感するスーパーカーにただただ感動するばかりでしが、
まるでレーシングガーのような視線の低さやパドルシフト、アクセルを踏み込むとシートに押し付けられる加速感が、スーパーカーであることを体感できました。

ですが、電子制御がしっかりとしているので私のまだまだ拙いドライビングでも破綻することなく、そういった点でもスーパーカーであることを感じました。
足元には、大型対向ブレーキキャリパーと大径カーボンディスクローターが装備されており、そのパワーをしっかりと受け止め制動してくれます。

何より、真っ赤なキャリパーがかっこいいです。
乗り心地は想像していたよりもずっと良く、普段使いや長距離のドライブでも快適に乗れる印象でした。
普段、スマートフォンを使用している我々若者が、直感的に操作できるタッチパネル式のインストルメントスクリーンも、まるで近未来の車みたいで、子供のころのワクワク感がよみがえってきました。

150リッターものラゲッジスペースも備えていますので、普段のお買い物もばっちり?!
マクラーレン 570Sクーペで近所のスーパーに行くなんて、注目の的間違いなしですね!

車好きなら誰もが憧れるスーパーカー、マクラーレン 570Sクーペ
いつか、この車でサーキットを走ってみたいと思える憧れの1台です。

取材・文:遠藤 亜々瑠