2016.04.07

2016年3月27日レーシングドライバーから学ぶ企業ドライバー・一般ドライバー向けのドライビング講座」に参加しました!

sDSCF2842

 

イベント自体のレポートはこちらよりご覧ください
http://sportsdriving.jp/report/20160327-2.html

今回、このイベントにNCGメンバーとして参加致しました!
講義を受けての感想をレポートとして紹介致します。

 
〜〜〜〜〜

本日は、急ブレーキ、急ハンドルは仕方がない場合があるという認識で、どのように急ハンドルを切るかといったお話をされていたのが印象的でした。また、日本では歩行者、自転車による自動車への意識が低いため、諸外国と比べ交通事故件数が多いということは、自分ごととして捉えなくてはならないなと、心動かさせるものがありました。
私はペーパードライバーですが、運転する際は事故回避できるよう、定期的に実家の車を運転したり、首などの体幹を鍛えていこうと思います。

 
戸嶋 康晴
大学1年

 

〜〜〜〜〜

昨日は、injuredZEROprojectに参加させていただき、ありがとうございます。
学生という立場であるからと、今回偉大なお二方の非常にためになるお話を、拝聴する機会をいただけたことに、大変感謝申し上げます。

ちなみに私は、「まだ免許持っていません」とは言っていましたが、車が昔から好きで、Fiatを見に昨年の夏はイタリアに留学したほどイタリア車好きです。

しかし、私のような学生は珍しく、ほとんどが車に興味がなかったり、維持費が高いからと免許取得はしたもののそれから何年も車を使用せずに、(今日一緒に連れてきた友人もそうですが…)ペーパードライバーになってしまうケースがほとんどです。そうなると、いきなりレンタカーを借りてみんなで一緒にドライブ!なんて時にヒヤリハットが絶対にあると思います。ですから、免許の更新はあるとはいえ、日ごろから運転に慣れることが大切であり、そしてその運転も、なあなあにせず、きちんとシートベルトの絞め方やポジショニングからしっかり行うことが必要であると講演を拝聴し感じました。

私は来月から教習所にようやく通いますので、免許をその実技の時から、本日学んだことを活かしていき、また免許取得の暁には、ハイブリットカーに乗りたい(笑)です。
太田さんのプリウス使用者のお話、大変笑わせていただきましたが、太田さん、菰田さんのお二方には「自動車の燃費の良い乗り方について教えてほしい」という私の質問にも答えていただきまして、ありがとうございました。
≪流れに乗る運転をすること、そして何より、加速は徐々にではなく、できるだけ早くし、いかに「一定速度のまま走行する時間を長くするか」が、燃費をよくする≫。これは、学生のうちから運転しようと考えている私にとっては、本当にためになる情報でした。
しかし、経済面だけでなく、「環境性・経済性・安全性」の三要素を満たす運転マナー(スキル)を身に着けることが、私たちが目指さなくてはならない領域であるということも学ぶことができました。

試乗(運転)はしたことが何度かありますが、「普段はもっぱら歩行者や自転車利用者」としての立場である私としては、日ごろの歩行者や自転車利用者として意識が欠けていたなあと反省する部分も大きかったです。今回の講演を機に、「自動車を運転する目線」を持つ歩行者や二輪車ユーザーになろう!と思います。

昨日は本当に、ありがとうございました。
また機会がございましたら、次回は免許を取得し、実技にも参加したいです(^▽^)/

 
高知大学
地域協働学部1年
松田柚紀

 

〜〜〜〜〜

今回は安全にかつエコで経済的な運転ができるようになるにはどうすればいいのかについて学びました。

まず、太田哲也校長から事故がどのような原因で起こるのかについてお話をしていただきました。
日本は世界に比べて死亡事故は少ないものの、事故自体は世界でワースト1であることが分かりました。確かに日 本は道が狭いので、歩行車や自転車との距離が近く事故にあいやすい傾向にありますが、このワースト1という数字はとても恥ずかしいことだと太田校長はおっしゃっていたし、私もそう思います。

この不名誉を払拭するにはやはり私たち一人ひとりが事故を起こす加害者にならないことが必要であると思いました。

太田校長は「事故の9割 はヒューマンエラーが原因である」というお話をしてくださいました。
ヒューマンエラー、つまり不注意により今日の事故が起こっているとのことでした。
事故の9割がヒューマンエラーが原因であることを初めて知り、
今まで車は経験とテクニックが一番であると思っていた私にとってはとても驚きでした。
事故は一人ひとりの意識を変えることによって減らすことができる。私は太田校長のお話を聞いてそう思いまし た。

次にモータージャーナリストの菰田講師の講義でした。菰田さんは事故を起こさない運転の仕方を細かく教えてくださいました。

まず前提として、ハインリッヒの法則というものがあることを知りました。どういうものかというと、一件の事故 には29の小さな事故と300の ヒヤリハットがあるというというものです。確かに、ヒヤリハットは親や友達が運転しているのを見ると良く見かけます。横断歩道の歩行車へ の不注意、交差点での対向車への不注意などなど。

その一つ一つのヒヤリハットを未然に防ぐためには、やはりいつ何が起きてもおかしくないと考えることが大事であると思いました。
私が一番印象に残っているのは加速と減速です。

発進するときの加速は早くスピードを上げることが必要で、止まる時は早いうちからアクセルを離すことが必要、そうすることによって燃費もよくなって、エコなドライブができるということを学びました。

私は今まで発進の時はゆっくりと発信をし、停止する時はギリギリまでアクセルを離しませんでした。ですが、確かに僕のような運転だと燃費も良くないし環境にも良くない運転であるんだと振り返ってみて感じました。
この加速と減速は事故を起こさないようにするためにも大切なことであるということも思いました。

余裕をもって、しっかりと波に乗っていく、これは大切なことですね。
私はこの講義を聞いて早く車に乗りたい!と思いました!

ですが残念なことに免許は現在取得中でまだっていません(泣)
早く免許をとって、今回のセミナーで学んだことを活かしていきたいと思います!!

とても勉強になった1日でした♪

 
高知大学
地域協働学部1年
鈴木 博文

 
〜〜〜〜〜

今回、太田校長とモータージャーナリストの菰田講師による事故を起こさないための安全運転講座に参加させて頂きました。

この講座では、運転時の基本的な安全対策を教えて頂きました。例えば、運転時のポジショニングの取り方といったことでは、ヘッドレストを頭と同じ高さにすることの重要性を教えていただきましたし、エアコンは眠くならないように車内の酸素を多くするため、基本的には外気導入にしておく、といった基本的すぎるために逆に盲点となってしまうようなことを理由とともに教えていただくことができたのがとてもためになりました。

自分自身、免許は持っているものの、一人暮らしでクルマを持っていないため、実家に帰った時や、たまにレンタカーでドライブに行くときくらいしか車を運転する機会がありません。
そのため、「経験」というスキルに関してはなかなか上げることができません。
実際、私のような状況のドライバーは若い世代には特に多いと思います。
そのようなドライバーが特に注意せずに運転すれば、ヒヤリハットはもちろん、重大な事故を起こしてしまいかねません。

そのようなドライバーのためには、今回の講座で学んだような運転時の「マナー」という知識面を充実させることが大切であると感じました。
太田校長からも、事故の9割はヒューマンエラーが原因であるというお話をして頂きました。なので、まずは知識をつけて車を運転する際の心構えをしっかり持つことが重要だと思いました。

また、一般ドライバーが持つべき意識として、「危険な運転をするドライバーがいるということを心に留める。そういった人たちも含めての交通社会であるから、そのような人たちをも自分で守るということを意識する。」という話もして頂きました。確かに運転する際には、割り込んでくる車や、とつぜん飛び出してくる歩行者や自転車もいます。そのような人たちに苛々するよなことのないようなドライバーに、またドライバーにそのような思いをさせないような歩行者になっていこうと思いました。

今回のセミナーでは、様々な安全運転についての知識を教えて頂きました。
これからの運転の時には今回まなんだことを活かして、より一層安全に運転していきたいです。

 
横浜国立大学
経営学部国際学科3年
斉藤 圭汰

〜〜〜〜〜