2018.01.14

【NCGスペシャルレポート】東京オートサロン2018 注目車両をご紹介!

こんにちは!NCGメンバーの遠藤です。

1/12(金)に、モータージャーナリストであり、NCGの顧問である太田哲也校長に同行させていただいて、東京オートサロン2018へ取材取材活動を行なってまいりました!

今年のオートサロンは「車をカッコよく仕上げる」カスタマイズはもちろん多いのですが、SUVやキャンピングカーなどアウトドアや「快適性を追求」するカスタムカーも多く展示されてると感じました。

そんな中でも、若者車好き&メカニックの遠藤目線から、注目の出展をご紹介します。

まずは、日産自動車株式会社さんのブースに展示されていた「日産 セレナ nismo」です!

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みなさん、通常の日産セレナはご存知かと思いますが、このnismoバージョンは一味違います。

広い車内空間はもちろんですが、運転席・助手席にバケットシートが取り付けられています!

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実際に座らせていただきましたが、ホールド性も高く長距離のドライブもしっかりサポートしてくれそうです。

通常の日産セレナは、柔らかな乗り味となっていますが、nismoバージョンはボディの補強が施され、カッチリとした味付けになっているそうです。

スポーツカーに乗り慣れた方も、違和感なく乗ることが出来る1台です!

続いては、トーヨータイヤさんのブースに展示されていた、「1965年型フォード マスタング」です。

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アメリカの「ドリフトの神様」ケン・ブロック専用に改造されたドリフト専用マシンです。

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NASCAR用エンジンをさらにチューニングし、メタノールを燃料とする事で、なんと出力は1400馬力ものハイパワーモンスターマシン!

YouTubeでもその凄さを見ることができますので、興味を持たれた方は是非ご覧ください!

 

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私は、メカニックという立場柄どのようにカスタマイズされているのかや、パーツ単体の構造などを見るのが好きなのですが、中でも面白いと思ったのがこちら

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フジツボさんという、マフラーメーカーのブースに展示されていたマフラーです!(笑)

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なんと、性能認証プレートタグ付きです!
たしかにマフラーはマフラーなのですが…番外編といったところでしょうか。

スバル/STIさんのブースでは、往年の日本を代表するラリーカーが展示されていました。

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スバル インプレッサ

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スバル レガシィ

スポンサーだった555というタバコの銘柄のデザインが特徴的ですね。

オレンジとグリーンのボディが眩しい、ロータリーエンジンの最高峰「4ローターエンジン」を搭載したル・マン車両「マツダ 767B」

 

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NCG顧問である太田哲也校長も乗られていた車両ですね!

近年は、「シャコタン!ツライチ!」が自動車カスタムのトレンドなので、そのようなカスタマイズがされた車が多数展示されていました。

エイムゲインさんブースより、ただでさえ車高の低い「フェラーリ F458」が更にシャコタンになっています。

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これで街中を走るとかなり注目を集めそうですが、運転するのは、擦ってしまわないかハラハラドキドキですね!

パンデムさんブースより、ワイドボディキットが取り付けられた「ホンダ シビック」です。

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こちらもまた、大型のエアロパーツに加え地面スレスレ&ツライチにカスタムされていました。

リバティウォークさんブースより「ランボルギーニ ミウラ」

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40~50年前のお車ですが、ワイドボディキットが取り付けられたりなど、現代風のカスタマイズが違和感なくキマっていました。

いかがでしょうか?

カスタムカーという一つのくくりでも、様々なスタイルがあったり、同じスタイルのカスタムでも色々なカスタム方法があったりと、いろんなカスタムカーをあれこれ見ているだけでも奥が深くてすごく面白いです!

オートサロンなどのカスタムカーイベントへ行くと感じることは「車の楽しみ方は1つじゃない!」という事です。

乗って楽しむもよし、カスタムして楽しむもよし、はたまた、自分の手で整備・カスタムするもよし!

車の楽しみ方は無限大です。みなさん車を楽しみましょう!