2015.08.27
スペシャルレポート:ツインリングもてぎの魅力を探る
ツインリンクもてぎは、走る以外にもアトラクションや家族で楽しめる施設が多数あります。
今回、Next Car Generationのメンバー、大塚貴裕が、ツインリンクもてぎの魅力を体験しました!
text/高桑NCGコーチ(プロライター)
中学生以下の入場料金を無料(花火開催日などを除く)にするなど、ファミリーで訪問しやすいサーキットとなっているツインリンクもてぎでは、遊ぶ、観る、買う、食べる、泊まる、自然体験などといった要素をじっくり楽しむことができます。パパがサーキットを走っている間にママとお子さまはいっぱい遊ぶことができるので、是非ともファミリーで充実したひとときを満喫してください。
中央エントランス付近が「遊ぶ」の中心スポットとなります。見晴らしがいい場所からはツインリンクもてぎの全景を望むことができるので、見てみてください。
自然の力を利用したモビリティである「メガジップラインつばさ」は、森の中にあるスタートデッキから国際レーシングコースのグランドスタンド上部に設置された中間デッキまでの343mおよび中間デッキからゴールデッキまでの218mの往復561m・最大高低差約20mの2つのラインを楽しめる国内最大級のジップラインです。ハローウッズの森とサーキットをつなぐという、他に類を見ない壮大なスケールのロケーションのもと、爽快な空中散歩を体験してみてください!
EVバイクのスピードをアクセル操作でコントロールし、車体を傾けて曲がるコーナリングにもチャレンジできる「MOTO RACER」は、全長200mの専用サーキットにて操る楽しさを堪能できる本格的バイク・アトラクションです。ファミリーやお友だち同士でタイムアタックに挑戦することも可能なので、競う楽しさも体験することができます。
大型コースで、1人乗りカートの楽しさを体感できる「レーシングカート」は、一見難しそうに見えますが、実は運転に際して難しい操作を必要とすることなく、自信がない方でも楽しめるようになっています。また、本格ドリフト走行を楽しめる「ドリフトS」では、左カーブでハンドルを上手に操作すると、本格的なドリフト走行を体験することができます。
プレイステーション“グランツーリスモ”の名を冠したカフェスタイルのレストランである「グランツーリスモ カフェ」では、グランツーリスモの世界観を楽しみながらお食事することができます。店内設置の試遊台では最新の「グランツーリスモ6」が導入されているので、ツインリンクもてぎのレーシングコースにチャレンジしてみてください。
Hondaの原点の心を、もっと多くのお客様にお伝えしたい、というコンセプトのもとで多様なHonda製品を展示している「Honda Collection Hall」では、常設展示されている車両の他に企画展で披露される名車たちの雄姿を楽しむこともできます。取材班の訪問時は、POWERED by HONDA〜1000馬力ターボ回顧録〜 カウルレス展示編の会期中でした。